最強の鯨王と最強の陰キャと愉快な仲間たち
こんにちはTakaと申す者です。諸事情によりhatenaブログの方に移行しました。
今期は低ランク帯ながら自己ベストを出せたので記事を書こうと思い筆を取りました。
拙い文ですが読んでくださると有難いです。
【構築経緯】
シーズン中盤で瞑想カイオーガが強いと聞いたので禁伝枠としてHCSカイオーガを採用し、構築の軸とした。
次にカイオーガとのシナジーがあるCSサンダーとカイオーガやゼルネアスに強いHDナットレイを採用し、これを基本選出とした。
残りの3枠はこの3体で重いサンダーや特殊全般に強いHAバンギラス、受け崩しや初手ダイマによる荒らし性能の高いガマゲロゲ、ムゲンダイナに強いヒードランという順で採用し構築が完成。
【個体紹介】
①カイオーガ@オボンのみ
臆病H100C252S156
波乗り/雷/冷凍ビーム/瞑想
H:余り C:振り切り S:最速日食ネクロズマ抜き抜き
ラプラスを瞑想の起点にすることができ、ダイウォールの媒体となる補助技を自然に採用できる点に魅力を感じこの型で採用した。自分が潜っていたランク帯では瞑想が考慮されずeasy winを量産できた。
しかし、終盤になるにつれカイオーガへのメタがきつくなり選出する機会も減ってしまった。
メインウェポンについては潮吹きは非ダイマ時に威力が安定せず根源の波動は命中不安のため消去法で波乗りを採用した。
②ナットレイ@食べ残し
生意気HD252A4
タネ爆弾/ジャイロボール/宿り木の種/守る
HD:振り切り A:余り
カイオーガやゼルネアスに対して強く出れる受け駒として採用。特に言うこともなく無難に強かった。
技構成についてはナットレイミラーで少しでも打点を持てるようにタネ爆弾の枠をボディプレスに変えたりもしたが、ゲロゲやヌオー、カイオーガ等への打点となる草技で落ちついた。
③サンダー@こだわりスカーフ
臆病CS252H4
ボルトチェンジ/雷/暴風/熱風
CS:振り切り H:余り
カイオーガとのシナジーが抜群な最強ポケモン。よく初手にカイオーガに強いポケモンを投げられたため、そこに合わせてこいつを初手に投げボルトチェンジからカイオーガを展開していた。
技構成については熱風の枠は上振れ狙いで電磁波にしたりもしたがサンダーナットレイ対面であまりにもナットレイが突っ込んでくるため熱風に変更した。たくさんのナットレイを焼き殺してくれた。
④ガマゲロゲ@命の玉
陽気H84A252S172
H:余り A:振り切り S:雨下で準速レジエレキ抜き抜き
カイオーガとのシナジーが抜群な最強のダイマエース。壁展開を阻害する瓦割りを自然に採用できる物理型で採用した。持ち前の技範囲と雨下における制圧力で次々と敵を薙ぎ倒す姿には目を見張るものがあった。しかし、不意の草技で呆気なく死ぬこともあったためダイマを切るタイミングは見極めなければいけなかった。
技構成については物理型の場合はこれで完結している。
⑤バンギラス@突撃チョッキ
意地っ張りHA252S4
岩雪崩/噛み砕く/冷凍パンチ/馬鹿力
HA:振り切り S:余り
サンダーを初めとしたタイプ相性が有利な特殊に強く、カイオーガの雨を砂嵐に書き換えることでターン管理ができるというのもありとても使用感が良かった。特に言うこともなく無難に強かった。
技構成についてはミラー意識で馬鹿力を採用していたがあまり打たなかったため地震などでも良かったかもしれない。
⑥ヒードラン@風船
控えめH204C252S36
噴煙/ラスターカノン/挑発/守る
H:16n(流用個体のため) C:振り切り S:余り
諸説枠。ムゲンダイナメタとして採用したが、取り巻きに崩されたりすることが多く上手く使いこなせなかった。
技構成についてはマグストは効果が協力だが命中不安なので3割で焼ける噴煙を採用。挑発は受けを崩す上で必須だと考えており、守るはクッション性能を高めるために採用した。
【選出パターン】
→基本選出
②ガマゲロゲ＋@2
→ゲロゲが刺さってる場合の選出
→ラプザシサンダーへの選出
【きついポケモン】
ゴリランダー→引き先がいるのに暴風を躱す前提でサンダーに突っ込んでくるためバカほどきつい。
ウーラオス→サンダーでしかまともにみれない
ムゲンダイナ→耐久型が死ぬほどきつい。ヒードランで流すか積まれる前にゲロゲで殴り倒すしかない。
【感想】
今期から竜王戦ルールということでなれない環境でしたがみなさんお疲れ様でした。自分は初の最終４桁を達成でき、レベルの低い目標ではありますがひとまず1歩前進できたということで素直に喜びたいと思います。
今回の結果をさらに超えられるようにS16も頑張ります。
